紫金山 楞厳寺
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由緒と歴史

由緒・歴史

楞厳寺は、平安時代に極富寿鎮(ごくふじゅちん)大和尚が開いたとされるお寺です。八幡太郎義家が安倍貞任征伐に向かう途中、この地で台風に遭い、持仏の釈迦如来像に祈願したところ、天候が回復し、前進することが出来たことから建立されたと寺伝にあります。
もともとは寺作という地域にありましたが、第十世の時、火災に遭い、正徳4年(1714年)、第十一世中興大雄林峰大和尚が現在の地に建立されたと記録されています。
また、東日本大震災で本堂が傾くほどの被害を受けましたが、檀信徒の皆様のおかげで修繕がなされ、平成26年(2014年)、現在の本堂が建てられてから300年の節目に再び、修行道場・先祖供養の場として活用されるようになりました。

本堂前
修行風景:首座法戦式(しゅそほっせんしき)
修行風景:晋山式(しんさんしき)
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