紫金山 楞厳寺
Home > 文化財等 > 指定文化財
指定文化財

釈迦三尊像

中心に釈迦如来(お釈迦様)、左にお釈迦様の十大弟子の一人である脇侍の阿南(あなん)尊者、右に同じくお釈迦様の十大弟子の一人である迦葉(かしょう)尊者が立つの仏像で、昭和30年に福島県の重要文化財に指定されました。
当寺に古くから伝わっている仏像で、今から
およそ300年前、当寺が寺作地内より現在地に移転した際には山門(石門)の西にお祀りしておりましたが、その後、本堂の西の高台に移転されました。その御堂も高台のため風雨にさらされ、幾度か修復されたと伝わっております。しかし、御堂の破損が激しく、平成元年、位牌堂奥に大雄宝殿を建立し、お祀りしました。
また、本堂と同様に東日本大震災で被災し、破損してしまいましたが、住友財団文化財維持・補修事業助成を受けさせていただき、2年間の修繕期間を経て修復されました。

釈迦三尊像
大雄宝殿
お問い合わせフォーム

QRコード

紫金山 楞厳寺モバイル

携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで、携帯版ホームページへアクセスできます。